こんにちは、Onsendiscoです!
今回はMacに付属してくるDAWソフトGarageBand(ガレージバンド)について、
初心者でも扱いやすいDAWソフトなのかについてまとめていきます!
- GarageBand(ガレージバンド)とは
- GarageBandは初心者向け?
- GarageBandで本格的な作曲はできないの?
- 有料のDAWソフトを先に買った方が良い?
- GarageBandで作曲していた実体験から言えること
- GarageBandは優秀な初心者向けソフト
GarageBand(ガレージバンド)とは
Macを購入すると無料でダウンロードが可能な、AppleからリリースされているMacOS/iOS用音楽制作ソフトウェアです。
簡単に音楽制作ができるよう設計されたソフトで、
操作感がシンプルながらクオリティの高い制作が可能となっています。
本記事では主にMac版GarageBandについて記載していきます。
GarageBandは初心者向け?
シンプルで直感的な操作や洗練されたインターフェースで、
初心者でも扱いやすくされたDAWソフトに仕上がっています。
機能は簡易的ながら基本的なDAWソフトの機能は網羅されており、また高品質な音源(サンプル)も無料で利用することができます。
そのため初心者にはとても使いやすく、かつ品質の高い制作も可能となっています。
GarageBandで本格的な作曲はできないの?
クオリティの高い作曲は可能です。
ただし、DTMに慣れてくると機能面において少し物足りない点があります。
Appleからは「Logic Pro」という有料の楽曲制作ソフトウェアがあり、GarageBandはLogic Proの簡易的なバージョンとなります。
有料のDAWソフトを先に買った方が良い?
初心者のうちはDAWの使い方に慣れるところからかと思いますので、
まずはGarageBandで作曲→慣れてきたらLogic Proや他のDAWソフトなどへ移行するのがおすすめです!
またDAWソフトは高価なものが多く、
無料でまずは試しやすいGarageBandから始めてみても良いでしょう。
慣れてくるといずれ他の有料DAWソフトへ移行したくなるとは思いますので、憧れのDAWソフトがある方は特段GarageBandを使う必要はありません。
GarageBandで作曲していた実体験から言えること
私はDTMで初めて作曲した際はGarageBandから始めました。
その後DTMを勉強しながら1年半ほど利用したのちに、
本格的にDTM環境を整えたくなったためLogic Proへと移行しました。
GarageBandとLogic Proのインターフェースはかなり似ていて、ファイルにも互換性がありスムーズな移行ができました。
私は作曲経験がなく模索しながらの制作だったため時間が経ってから移行しましたが、
これから長くDTMを続けたい方や予算に余裕がある方はすぐに有料DAWソフトを購入しても良いと思います。
なぜなら、有料DAWソフトの方が機能が充実しており効率よく作曲できる場合が多いためです。
不必要な作業が減り成長スピードが上がる可能性が高いため、
覚悟のある方はすぐに有料DAWソフトから初めてみても良いかもしれません。
個人的には、ある程度ソフトを使いこなしてから有料DAWソフトへ移行すると、
自分の成長を感じることができたり、自分に足りない部分がわかった状態で有料DAWソフトの機能に触れられることで作曲のレベルが上がることもありますので、
自分に合ったタイミングで検討してみても良いかもしれません。
GarageBandは優秀な初心者向けソフト
DTM初心者のうちにつまずくポイントは同じです。
最初に触れるDAWソフトとしてGarageBandを試しに使ってみることで、
DTMの楽しさや難しさといった部分に触れられると思います。
GarageBandで作曲を始めようか悩んでいる方はぜひ一度使ってみてください!